7月21日の蟹座 新月に向かいます。
もう7月も半ばなんて 本当にびっくり。
久々にメルシーズさんへ来ています。
アーモンドとイチジクのハーブティー、美味しいです♡
さて
前回の6月21日の新月も夏至の直後に蟹座で起きていて 今年は2回続けて 同じサインで新月が起きるという
特別な年。
星の運行や月の満ち欠けに自分の毎日がシンクロきたと感じるならば
それは、変容が進んでいる証。
私の周りでは そんな声を聞くことが多くなってきました。
星の運行を見ていると
星々の天体が 人生に何かを起こすということではなく
シンプルに誰もが宇宙の一部であるということを教えてくれます。
さて
2020年は 様々な経験を通して
良いこと 悪いこと という表面的なジャッチメントから解放されていく時間。
表面的な張り付いた現実がどんどん破壊されていく時間。
6月下旬から7月は2020年の中でも重要な時間。
7月も残すところあと半月、蟹座新月を迎える前に大切なことをお伝えさえて頂きますね
7月14日 には太陽 地球 木星が一直線に並び
今日、7月16日には今度は 太陽 地球 冥王星が 一直線に並びます。
今週 立て続けに 一直線になった２つの惑星、
木星は社会天体で、冥王星はトタンスサタニアン と呼ばれる集合意識を表す天体。
どちらもヒュージなパワーを持っているので
中には 身体が重かったとか 引っ張られるようなエネルギーを感じたなんて方もいたのかもしれません。
（私は 身体も 見る夢も重かったです笑。）
そして
来週、7月21日の蟹座 新月には 水星、金星、天王星、火星、海王星が 明け方4時頃 天空に並びます。
来週の新月を迎えるまでのこの1週間はかなり濃密。
前回のブログにも書きましたが 時間が圧縮されているような1週間。
圧縮ファイルを解凍するような
殻を破るような 時間。
現に 今、日々、世の中は変化していますよね。
昨日と今日の季節が変わるというくらいの変化。
どこに向かうのか まさに不透明。
不必要なものを淘汰され
世界は濾過されていく今年、2020年。
全体の中で不純物とならないように 自分自身になっていくプロセスは7月、ある種の熱を帯びます。
簡単に言うと 今年は風の時代に向けて 「他の誰でもない自分になっていきましょう」 という1年。
いつでも、「自分らしくある」 ということはもちろん大切なことなのですが
今年2020年は、それをストイックに求められているような年なんですね。
今までは なんとなくで誤魔化すことができたけれど、もう出来ない みたいな。
これまで200年ほど、長い間 基盤やルールを作ったり 所有したり、何かをコントロールする、蓄積する
安定させるというようなことを学ぶ「地」の時代が続いていましたが
今年の12月21日 長年続いた地の時代は、終わり 風の時代に変わっっていきます。
これからは 何かを所有するのではなくシェアする時代。
知識を溜め込むのではなく、使う時代。
癒着は剥がれ 自由を纏い
重さのあるものは沈み、軽さのあるものが世界を先導していきます。
私は、アストロジー（ 占星術）を占いとしてでなく 日常に落とし込むということを
長い間、実験的にやってきました。
なので今では自然に 星の運行から何かを読み取り自分の日常落とし込むことができるのですが
実際はよく
よく、話が壮大すぎて 星の動きを 日常にどうやって落とし込んだらいいかわからないと質問を受けます。
目の前の 仕事のこと 子供のこと、パートナーのこと、人間関係、お金のこと、身体のことなど が目に前の日常で
星とか月の話をされてもね・・・
と なるのは当然だと思います。
中には 感覚的に理解してくださる方もいらっしゃいますが
星の言葉や時間を 自分に落とし込むには まず仕組みを知って ある程度の練習は必要となります。
筋トレして筋肉をつけていくのと
新しいことにチャレンジするときや
新しい仕事を始めて慣れるまでに時間がかかるのと同じです。
最初の一歩としては
占星術（アストロジー）の仕組みを知り（全体像を知るって大事なプロセス。）
そして自分自身を客観的に観察すること。
例えば 月星座は 生まれたもった才能や、人よりも秀でているもの、なんかできてしまうこと
スキルポイントを教えてくれます。
（占星術の信ぴょう性はさておき、まず そういうものだと いう前提で関わっていくことがポイントです）
他にも 自分の快 不快ポイント、地雷ポイント、苦手ポイントなどを知るヒントがいくつかあります。
例えば月星座の自分のスキルポイントが分かると自分を活かしやすくなります。
世の中で自分の才能をうまく活かしている方というのは
トライ&エラーをしながら 自分を知り（スキルポイントを理解して）
自分をプロデュースし
自分に持っている才能を 形に落とし込み それを社会に調和させていくことができている人。
それは、業種とか収入とか、ビジネスの規模とか性別とかは関係ないです。
自分を知っていて 自分の土俵が分かっていて 自分のペースで 自分のタイミングで
毎日を過ごしながら 自分の中で変化や進化を感じているのならば
周りからみてわからなくても 「成功者」なのです。
（成功者という言葉が適切かはわからないですが）
それから、もうひとつは 「自分の時間」を知ること。
平等にある1日24時間 1年365日とは別の「アナザータイム」があります。
「アナザースカイ」的なものです笑。
それを知る第一歩は
新月満月のリズムを意識すること。
月の満ち欠けの先に 天体のリズムがあります。
だんだん 普遍的な時間を 個人的な時間に落とし込めるようになります。
例えば今度の7月21日の蟹座で起きる2度目の新月は
前回に新月を再度強調しています。
もう一度 自分を振り返るタイミング。
社会や 仕事、家庭の中で起きていることを通して
不快に思うこと 問題だとおもうこと ストレスになることは
一見 外側で起きているようで
全て 内面を通して起きてきます。
社会で起きていることは 同じでも 感じること 体験することは人によって変わります。
目の前で起きていることが 自分の望むもので無い場合は
自分を振り返ってきうださいというサイン。
さらに掘り下げると 自分が何をしたいのか どういう風に毎日を過ごしたいかを明確にするべきというメッセージ。
まずは、自分のヴィジョンを明確にする というところからがスタート地点になります。
何でも一朝一夕にできることはないですが
自分を知る事というのは 「地図を手にいれること」と等しいんですね。
ヴィジョンを明確にできれば 「ゴールのある地図になる」。
ゴールは 旅を続けていくにつれ 変化しますが
その都度 その都度 目指す先はクリアになります。
今 自分はどこにいて 目指す目的地まではどのくらいの距離が必要なのか
そこに行くまでに どんな交通手段を使うべきか
何が足りないのか そいいったものが クリアになると
優先順位もはっきりするので 自分軸で道を選択できるようになります。
私が占星術に出会い20年くらいになりますが
痛感していること それは
実際に大切なのは 誰かに 「未来」を読んでもらうことでもなく
「過去」を言い当てられることでもなく
ましてや、自分でも理解できない「心」を掌握されることでもなく
星や月 宇宙 時間という 誰にとっても普遍的なものから 何かを掴み
（自分のペース 自分のタイミング 自分のスペース 、）
自分が自分を知り、自分の契機を掴み 自分の人生をデザインしていくこと。
これにつきます。
「自分自身」と「社会」との関係を浮き彫りにしてくれています。
自分自身を知り 社会との調和ポイントを知るタイミング。
そして 8月から 実際に アクションを起こしていく時間に入っていきます。
今日は、地球 太陽 冥王星が一直線に並び ある種のブレイクスルーを 個人に起こすような配置。
世の中の流れは不透明。 まさに 暖房と冷房を同時にかけていくような時間。
個人天体は全て順行なので
自分に照準をしっかりと合わせるのが 本当に大切になってきます。
他人の基準ではなく、自分の基準で選択を重ねた先に 乗りたい船があるというような感じです。
7月のこの濃密な時間を 「自分軸」「自分の内側」にしっかりフォーカスして 過ごして頂けたらいいかと思います。
最後に。
もし、自分を客観的に知りたい
自分軸で生きていきたい
自分らしくもっと生きていきたいというのなら
私が提案する「占星術」は何かしらのヒントになるかと思います。
ナチュラルに興味があるな、楽しそうだな
何か惹かれるなとか
いいフィーリングを感じる方に 是非覘いて戴きたい世界です。
（興味がある方は
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DMにてメッセージを頂けたら嬉しいです
お気軽に 質問だけでもOKです）
