moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

双子座満月 ノイズを手放す

先月 11月29日に 射手座で新月を迎えて  12月3日に 木星が1年ぶりに星座移動して

 

射手座から山羊座へ。

 

12月9日には 水星が射手座へ移動。

 

 

私にとっての2週間は、まさにフィナーレのように賑やかな期間となり

 

前回の新月が 遠い遠い過去のように思えます。

 

皆さんは、どのような 2週間だったでしょうか?

 

思いがけない 嬉しい 誘いで  ステキな カフェで記事を仕上げる事ができました。

 

 

そうそう、前回はちょうど 新月に 初めてお邪魔しました。

 

 

 

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「自然の流れや法則を知って 合わせていくといい流れにのれるようになる」

 

星を読んで生活していると まさしく そうだなあ と実感することが多くあります。

 

もちろん、問題事、体調不良、アクシデント が全くおきない なんてことは ないですが

 

事が大きくなる前に   気付けたり、 物事が過ぎるまでは、できることをしようと 方向転換できたり

 

スムーズに対処できたり、と 必要以上に振り回されなくなるんですね。

 

運がよくなるとか、流れにのれる とかは 「幸運の持ち主」だからではなくて

 

ちょっとしたコツがあるだけなんです。

 

どうも うまくいかない なんて方 は

 

流れが停滞しているだけ。  そして 停滞させているのは 自分の「思考」。

 

 

 

運命を握るのは 星ではない   我々だ      シェークスピア

 

 

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星をみるものは 謙虚でなければいけない  と 多くの占星術師は言います。

 

どれだけ 文明が進化しても

 

雨を止ませたり、風を止めたり 自然現象をコントロールできないことは 誰もが知っていて

 

同じように 天を運行する星たちの動きを操作することはできません。

 

星の動きから 何かを読み取り 生活に取り入れていくということは

 

人が「来月は12月だな」とか「お正月がくるな」とか

 

「今年の冬は寒いらしい」とか そんな風に  未来を自然に読むことの延長線上にあるんですね。

 

 

 

 

さて

2週間後の 12月26日の  山羊座 新月を迎えると

 

いろんな媒体でも言われて 耳にしたこともある方も多いと思いますが

 

 

2020年 グレートコンジャンクションの幕開けです。

 

 

元旦は2020年1月1日ですが

 

この12月26日も「始まりのとき」と意識して もうひとつの時計を 浮かび上がらせてみてください。

 

きっと 月の時間は あなたをサポートしてくれることと思います。

 

次の新月までに 身辺整理をしておくことがおすすめ。

 

師走で忙しいと思いますので、とくに情報の整理が今回の満月にリンクできると思います。

 

 

メールの整理、DMの整理、返事を返す、スケジュールを立てる

本棚の整理、いらなくなった書類の処分

 

自分にとって 必要ない情報は思い切って 遮断するなど

 

情報を整理していくと、思考もクリアになります。

 

 

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頭の中のノイズを満月の力を借りて、手放しましょう。

 

どうも 最近うまくいかない なんて方 が  

 

流れが停滞しているだけ。  そして 停滞させているのは 自分の「思考」なんですね。

 

「思い込んでること」は に自分では見えない。

 

自分の姿は鏡でしかみえないように

 

身の周りで起きることを通して、教えてくれているんですね。

 

 

アインシュタインの言葉で

 

「常識とは 一八歳までに身につけた偏見のコレクションを言う」 という言葉があります。

 

自分にとっての常識を 一度 疑ってみるのも面白いゲームです。

 

 

 

 

双子座は水星を守護星に持ち

 

情報、コミュニケーション、ショートトリップ、知識、言語、二元性、

そしてタイミング、フットワーク、移動(引越し)、ユーモアセンス、

並列思考、多様性   ・・・・。

 

などの言葉をキーワードに持ちます。

 

 

 

この中で ピントきた言葉があれば そのことについて 何かしらアクションを起こしたりするといいかと思います。

 

例えば フットワーク が気になれば  思い切って行動を起こしてみるとか

 

並列思考 が気になれば その言葉について調べてみるとか・・・・

 

 

今日は アインシュタインずくしですが(笑)

 

「真の知性とは、知識でなく想像力だ」 

 

占星術にふれるには、この想像力が何より必要となんですね。

 

そして妄想でなく、想像力は 偏見を消してくれる強い味方。

 

「思考」をポジティブに使って、味方につけてみてくださいね

 

 

では 素敵な 満月を🌝

 

 

 

 

追記(遊筆)

 

今回の 双子座 満月は

 

12月12日 14時12分  に置きます    繰り返し 12 という数字がでてきますね。

 

2という数字も浮かび上がります。

 

2から連想されるもの ・・・・

 

まず双子座 は   二元性 二項対立 を表します

 

言語学構造主義では 人間の知性を支えているのはこの「二項対立」だと

されています。

 

光と闇  生と死  上と下  男と女  善と悪。

 

これまで、私たちは 二項対立の中で 答えを求めてきましたが

 

時代は「ニュートラルの時代」にもうすでに 突入しています。

 

バランス感覚が問われてきますね。

 

さて、

 

そして もうひとつの数字  12

 

12を分解すると、 1+2 = 3

 

2次元から3次元へ。

 

双子座は 二元性を司りますが  

 

今回の満月で強調されるのは「3」の世界  

 

言語の世界  言語はコミュニケーションに必要な道具として 発達してきましたが

 

言語は言語による自己完結な空間の中でしか機能せず、

 

実は、言語で表現できない空間のほうが大きいとされています。

 

私たちは言葉を使って コミュニケーションをとったり 世界を認識しているので

 

意識してない間に ある世界に閉じ込められていることは否めないわけです。

 

常に 言葉以外(目に見えない)のものにも心を開いている人は、認識している空間はより広いのでしょうね。

 

言葉があることで 浮かび上がる 目には見えない  もうひとつの世界を どれだけ認識できるのか

 

ここから、宇宙は そこを大きなテーマとして 時計の針を進めるようです。

 

 

最後まで 読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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