5月23日 2時42分に新月を迎えました。
日付が変わって 新月。
一度 リセットされて 新しいサイクルの始まりとなります。
前回の
5月7日の蠍座の満月は、1年を通して 目に見えない世界と通路が開くと言われる大事なタイミングで
「変容」を促すパワフルな満月でした。
満月は サイクルの中で「手放す」というような時間にあたりますが
蠍座の満月は、1年で12回起きる満月の中で 1番 吸引力が高まるため
普段、感じない人でも 感情の揺らぎを感じたのかもしれません。
ニュースによると
今年の GW明けは例年以上のものすごいゴミの量だったらしく
ステイホームで多くの方が 掃除や不要物の処分、断捨離を行なったことが
一因となったようです。
(私は一度クローゼットリセットしました。)
5月7日の蠍座の満月に重なり、押し込められていたものが 一気に外にでるという流れを
象徴しているかのようでした。
その満月から2週間後の新月。
現在 月を含む 4天体が 双子座のサインに集まっています。
満月で放出されたものたちの中で昇華しきれなかった残物が 浮遊。
流れが変わり、急に向きを変えざるを得ない状況。
めまぐるしく 状況が変化した2週間。
実際に 完全とは言わないまでも「緊急事態宣言」が緩和されました。
また、もとの日常が戻ってくるような感覚と同時に
もう戻ることができないという感覚。
未来に進んでるようで、足踏みをしている その中で それぞれが
前に進むというようりは「変容」を促されている
現実感がない中にいるような感覚を覚える方もいらっしゃるかと思います。
「変容」これは、2020年 通して 促されること。
2020年 年末に 始まる 新しい時代の準備期間のようなもの。
新しい時代は「もう 既に 始まっている」とも言えますが
本格的に 始まるまで まだ 猶予はあり
今回 双子座の新月は、その猶予の中での 予行練習ともなるような
プログラムとなりそうです。
双子座は 言語、言葉を司るサイン。
学ぶ、伝える、コミュニケーション において媒体となるもの。
前回 ブログで書きましたが
「dialogue」（対話）が 流れにスムーズにのるためのキーアクションと
なるかと思います。
（5年前から続けている日記。
日記を書く リチュアル、おすすめです）
誰かに何かを伝えるために「言葉」を磨いたり、ボキャブラリーを増やたり
コミュニケーション能力をあげるということも
双子座が太陽にある時期においては、良いアクションとなりますが
その前に 自分と対話すること。
「言葉にできる」は武器になる（梅田 悟司）
の中で「自分との対話」の必要性
「頭の中に浮かんでは消える言葉を捕まえる」習慣を身につける、
そしてそれを可視化させ、思考を磨いていく こと
が説かれています。
考えていることを 言葉にしようとしても
「なんていったらいいかな」とか「えっと」とか 「そんな感じ」
とか曖昧になってしまう なんて経験ありませんか？
自分は本当はどう思っているのか、
自分は、何を望んでいるのか、
自分は何に怒りを感じたのか？
といったようなこともを言語化していく訓練を
日常の中で していくことが
コミュニケーションのスキルをあげたり
発信力を上げる
学びたいものが明確化することにつながり
今回の双子座シーズンでの課題をこなすサポートと
なると思います。
そして、自分との対話により 明確化されたことが
11月30日に起きる双子座満月（月食）に何かしらの 結果をもたらし、
12月末から始まる「風の時代」で軽やかに自分の持つ力を発揮できることに
繋がっていくと思います。
願い事を書くと叶う リチュアル、「新月の願い事」。
もう書いてるよ という方も多くいらっしゃるかと思いますが
双子座は「言語」を司るサイン。
ことさら「言葉」の力は増幅されるので
ご自分の中で 現実化させていことがあれば ぜひ、紙に書きだしてみてください。
書けないし、書いた事あるけど 叶わない・・・なんて方も あきらめずに。
繰り返し「書く」事で ビジョンが明らかになってきます。
言語化することで、解像度の高い絵が描け、そこに臨場感が伴い 現実化します。
それでは、素敵な新月をお過ごしください。
キャンドルは シャンテマリアさんの作品。
また詳しく ご紹介させて頂きます🌹
