5月7日の蠍座の満月
どんなメッセージを受け取られたでしょうか?
「沈黙の満月」 。
静かに過ごそうと 思っていましたが
そんな時に限って嬉しいお誘い🍷。
オンラインでのワイン会に 2人の友人から 誘われ オンラインを梯子するという 普段よりずっと賑やかな夜を過ごし
そして クレマンを1本空けてしまうという 「沈黙の満月 」とは縁遠い 夜を過ごしました。
(カマンベールと、二ギスと青豆のフリットとクレマン フリットはバルサミコで。 )
沈黙の月🌕 と 賑やかなオンラインワイン会🍷。
描いたもの と現実の コントラスト。
沈黙とは 外側の世界ではなく 内側に灯す炎のようなもの ということを 身をもって体験した次第でございます。
さて 天空では
冥王星が4月26日に 逆行を始め
破壊と再生を進めるに辺り 一度 私達に猶予を宣告。
その直後に起きた満月。
変容を促す力。
変化は宇宙の摂理であり
「変化を拒むこと」それは 自然界では「死」を意味します。
蠍座は「生と死」を司る エリア。
タナトスとエロスを司る エリア。
変容することで、何かが滅し、何かが生まれる。
満ち欠けする月は、日々 姿を変え 「変化」を空に刻んでいきます。
どんな人間関係も 日々変化し 変化を拒めば
それがいつしか 壊れていきます。
隙間を与えたり、空気を入れ替えたり、柔軟に対応していくことで
変化を恩恵として 受け取ることができます。
変容の満月の後に
今週に入り、5月11日に土星が逆行を開始し
5月12日に、水星は双子座へ
5月13日には
火星がが魚座へ
金星が双子座で逆行を開始
そして
7日を マイルストーンとして
星々が一斉に 移動し 天空の様子を塗り替えて行きます。
手放す時には 痛みがつきものですが
本当に必要でなかったものの場合は、手放した途端
「軽さ」をもたらしてくれます。
蠍座の満月は、 奥底のにあるもの、普段隠れているものに
光を当てて 浮上させ、目前に引き寄せます。
追体験することで 手放すことができる「トラウマ」のように
奥底にある 「恐れ」や「不安」は消滅します。
深い深い クレンジングが行われ、
プレッシャーから解放していく星たち。
しかしながら
重力から解放されるような身の軽さを感じながらも
また、再び 「現実」のエネルギーが稼働し始めるときのために
重力に対抗する力を鍛えていくことが今後大切になってくるでしょう。
7月あたりに向けて 「耐えられるもの 」 を自身の中に構築しておくことをおすすめします。
自分の中で「錘」をつくるような行為。
「ウサギとカメ」
「蟻とキリギリス」教え。
そして、 もう一つ
今後の流れの中で 自身を守ってくれたり または、何かと戦うときに助けてくれるもの。
それは、5月23日に月が新月を迎える 「双子座」のサインがつかさどるもの
「言葉」「言語」「対話」「通路」「コミュニケーション」「機転」
「柔軟性」「並列」「選ぶ力」「学び」 たちです。
5月5日にドラゴンヘッドは 双子座に入りました。(一度蟹座に戻りますが)
言葉の力は世界でどんどん力を増していくでしょう。
今後、人々は外見や、持っているものではなく
「その人が発する言葉」に価値を見出していきます。
「おしゃべり」にならなくても 大丈夫です
口数が少なくても、話すことが苦手でも、発信することが苦手でも
自分自身と対話すること 「ダイアログ」 が最も大切だからです。
このことについては
双子座に太陽が入る頃 詳しくお伝えさせて頂きます。