moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

欠けていく月

双子座新月に向かい

 

蠍座満月にて 起きた「変容」から

 

ゆっくりとそれを浸透させていくかのような時間。

 

蠍座の満月は全てが満ちていて

 

何かに触発されたら、弾けてしまうような、溢れ出てしまうような

 

危険さとスリリングさを孕む夜でした。

 

 

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その夜に生まれたもの。

 

それは、

 

その瞬間には何か分からなくて  時間が経過するにつれて 見えてくる。

 

見えたと思ったそれは、いつの間にか 自分の一部になっていて

 

例えば 、新月の頃には 自分と一体化していて、まるごと更新されている。

 

生まれるというよりは、

 

最初から自分の中にあったものが目覚めて そちらが主導権を握り出すと言い変えてもいいのかもしれません。

 

 

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4月26日の冥王星逆行始まりとして 多くの星たちが動いた 印象的な時間。

 

 

冥王星土星木星と 立て続けに起きた逆行は、

 

今後 世界が一新される前の猶予期の始まりの告知のように感じます。

 

 

くるりと世界が反転する前の 「揺らぎ」がぴたっと止まり 

 

心を落ち着かせて 自分にとって 大切なものを再確認するような時間。

 

 

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多くの人々の「もう もとの世界には戻れない」という自覚の中で起きた「蠍座の満月」。

 

それは、内側にあるフェイクに気づかせ、そしてオブラードを溶かし 「素」の状態への案内。

 

 

 

年明けから始まった「フェーズ」は 「素」の状態に戻るために「アテンド」。

 

 次の世界に持っていけるものは「素」の自分と共鳴してくれるもののみ。

 

 

それは、忘れ去られた過去にあるのかもしれませんし、

 

もう必要ないと捨てようとしたものの中にあるかもしれません。

 

 

11月頃までは、過去に戻る列車が多く出るので 時間を遡り 修復したり 取り戻すことができます。

 

かなり かなり 遡ることになる方もいらっしゃるかと思います。

 

不思議としか言いようのない体験をする方もいらっしゃるかと思います。

 

 

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今後 向かう「世界」は これまでのやり方では通用しない世界。

 

常識は覆され、ルールは沈む。

 

自分の内側にあるものが次々と目の前に現れる。

 

「透明の世界」。

 

 

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秋が深まる頃まで続く猶予期間が終わったあと

 

12月22日の水瓶座にての土星木星のランデブー。

 

待ちわびた「再会」が叶い

 

世界は、勢いをつけて 新しい世界に更新されていく。

 

 

 

古来「吉星」とされた木星    と   「凶星」とされた土星

 

拡大と許しを与える木星  と  制限と戒めで守る土星

 

ヴィジョンと現実。

 

 

相反する 二つが重なることで 新しい「価値観」が生まれ 「ニュートラル」な世界へ。

 

 

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現在、「時間」の感覚が変わってきていると感じる方も多くいらっしゃるかと思います。

 

変化を感じ取り意識を向けていくこと。

 

内側に意識を向けること。

 

箱舟は選ばれた人が乗れる船ではなく 選んだ人が乗れる船。

 

ファンタジックな言い方をすると

 

マザーシップは内側の宇宙からやってくる。

 

 

双子座新月まであと5日。

 

自分の中にあるものを 言語化して出し切っていくことで

 

渇望とともに 

 

あなたにとって必要なメッセージを 受け取ることができるでしょう。

 

 

 

 

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追記

 

今は、目の前の出来ることを

 

例えば「愛を出し惜しみしない」。

 

美談に聞こえるかもしれませんが・・・

 

「愛」と呼ばれるもの。

 

それは、言葉を超えているもの。

 

自分に対しても それを出し惜しみしない。

 

お金がなくても 時間がなくても、精神的に辛くてもできること

 

「愛」と呼ばれるそれは、いつも内側に無限にあって

 

与えれば 与えるほどに 溢れて

 

使えば使うほど 増えて

 

貯めれば 貯めるほど なくなっていく。

 

でも 0になることはなくて

 

触れれば また嬉しくて 溢れ出す。

 

愛と呼ばれるもの。

 

愛と呼ばれるもの それを 目に前の人に。