moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

2019 9/14 魚座で満月

 

昨日は 中秋の名月

 

月が綺麗でした。

 

 

 

 

f:id:node0lady:20190914123733j:image

 

 

 

 

今日、13:33 魚座で満月を迎えます。

 

 

f:id:node0lady:20190914131925j:image

妹が撮って送ってくれた写真。

 

 

 

 

昨日の月を見て

やはり、満ちる直前が1番パワフルなんだなと感じました。

 

達する直前が、実はクライマックスだったりしますよね。

 

 

 

 

魚座」の満月。

 

12星座、最後の星座。

 

f:id:node0lady:20190914131539j:image

 

牡羊座で始めた旅が魚座で終わりを迎え

 

そして、次の旅の準備をします。

 

 

魚座満月は、テーマのひとつ。

 

 

「昇華」。

 

 

f:id:node0lady:20190914124739j:image

 

12星座を巡る旅で、かき集めた「経験」を昇華させていく。

 

 

昇華は、調べると

「ある状態から、更に高度な状態へと飛躍すること」あります。

 

 

 

f:id:node0lady:20190914131313j:image

 

 

 

心理学では、心の防衛機能の一つ「sublimiation」とも言われ

 

 

 

例えば、幼少期に寂しい思いをした経験がある人が

成長し、同じような境遇の小さな子と触れ合い、その子の寂しさを癒すことで

自分の「過去の傷」を癒していくようなプロセス。

 

 

 

f:id:node0lady:20190914131354j:image

 

 

 

 

現実で、生きていく中で、大なり小なりの傷がついていくことは

当たり前で、

無数にできた傷は、重なったり、絡み合ったりている

 

 

 

f:id:node0lady:20190914131413j:image

 

 

 

 

 

 

Aに対してBの昇華方法で解決。

なんてシンプルではなくて。

 

 

旅の過程で

 

自分でも、心のどこが「痛い」といっているのかさえわからないときもあれば

 

むしろ 痛みを感じることさえなくなってしまうこともあるし

 

反対に

人と出会い、知らない間にお互いに傷を相殺していることもあるのかもしれません。

 

 

f:id:node0lady:20190914131555j:image

 

 

 

 

 

 

魚座」は古典的な占星術の世界で

「奉仕」「犠牲」という言葉で形容されることもあり

「現実社会」の中で、弱い立場のように思われることもありますが

 

 

 

 自分が「弱い」と知ってるからこその「強さ」がそこにあるように思います。

 

 

f:id:node0lady:20190914131636j:image

 

 

魚座は受け皿のような世界。

 

境界線のない世界。

 

 

 

聖者と罪人を人と呼び

 

善事と悪事を事柄と呼び

 

昼と夜を今日と呼ぶ。

 

 

f:id:node0lady:20190914131714j:image

 

 

分けなければ、不都合なこの世界で

 

ときに 分けないということで、うまくいくことは たくさんあるように思います。

 

 

 

魚座満月は

 

全てが透明化する時間帯でもあります。

 

 

 

 

普通は見えないはずのものが見える。

 

 

自分の中で分けていたものが、実は一緒だったと知る。

 

 

絡まっていた糸が解ける。

 

 

執着していたものから解放される。

 

 

f:id:node0lady:20190914131317j:image

 

 

 

そんな時間帯。

 

 

自分を解放し

 

他者を解放し

 

そして

 

驚くほど身軽になっていく。

 

 

 

素敵な魚座満月の夜をお過ごしください。

 

 

f:id:node0lady:20190914131507j:image