moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

転換期への準備  新月を前に。

立春を過ぎて、時間は塗り替えられましたが

 

やっと抜けたと多くの方が感じるのはもう少し先になりそうです。

 

先日 三度の転換期があるといという記事を載せましたが

 

今日は、転換について、その背景にある時間について掘り下げていこうと思います💫

 

時間。

 

それは、

油絵に絵具が塗り重ねられているように

 

華やかな舞台の成功の裏側に多くの努力があるように

 

提供された素晴らしい料理にストーリーがあるように

 

表面に見えるその裏には

幾重にも重なる大きな雄大な時間たちが滔々と流れています。

 

去年、年末 12月22日に水瓶座にてグレートコンジャンクション🪐

 

木星土星が地球から見てぴったりと重なる現象)が起き

 

この配置を合図として「風の時代」と呼ばれる時間に入りました。🪁

 

占星術」に触れていない方の間でも「風の時代」という言葉を

多くのメディアやSNSでも何度も目にした方も多くいらっしゃるかと思います。

 

占星術では 各星座を火、水、地、風 と4つのエレメンツに分けていて

200年から250年ごとに世界のカラーを染めるエレメンツが交代していくという風に考えられています。

 

 その時の中で250年ほど続いた「地の時代」が終わり、風の時代へと移行したという

背景に、もう一つ大きな時間が針⌛️を進めています。

 

 それは、魚座♓️の時代から、水瓶座♒️の時代への移行。

 

地球の歳差運動により、春分点が変わるサイクル。

約26000年かけて春分点が全ての星座を周る。

つまり、約2000年ごとの春分点のある星座が変わっていくということになります。

 

スピリチュアル⚜️の世界では、2000年ごろ春分点魚座から水瓶座に移動したとされ(今も移動中という説もあります)

キリストの時代が終わり、セント・ジャーメインの時代へ移ったと言われているんですね。

 

宇宙の壮大なサイクル。🌌

現在でも謎が多い宇宙のリズムですが

古代の人々は理解をしていたということが様々な記録から読み取ることができます。

 

それがどんな意味を持つのかという話になると

何が真実なのかは、言葉で尽くすことはできませんが

マヤ、インカ、シュメール、古代エジプトなど、古代文明の人々が宇宙のリズムを大変重要視していたということは事実。

 

今、何か大きな転換期にいるということは私自身も感じますが

その転換期が何を意味するかということ、

何を体験するかというのは

個人個人で違うかと思います💎

 

風の時代と称されるそれも、

人によって意味あいが変わってくるので

 

外側の情報に振り回されずに、自分の波長と合うものを選び抜いていく

ということが大切になってきます。

 

「自分に戻る」🔗

 

2020年、星々がそのサイクルの中で発信し続けていたメッセージ。💫

 

なぜなら、2021年は引き続き、変化の年となり

グラウンディング、自分軸が大切になってくるからです。

 

身の回りに起きていること。

それが、一見ポジティブであれ、ネガティブであれ

なぜそうなるのかということを考え続ければ

表面で起きていることから「答え」を導きだすことができます。

 

見えている人と見えていない人

もちろん、そこに優劣はないですが、、

 

ただ、見えていない人は見えないものに対しては懐疑的であり、不安を煽られるものであり

ただの妄想だと思うのかもしれません。

 

反対に見える人からすれば、見えているからこそ

生き辛さ、伝わらないもどかしさを感じたり

誤解されてしまうこともしばしば起こるかと思います😌

 

見えないものへのあり方のバランスが崩れると

そこに、攻撃的であったり閉鎖的であったりとアンバランスな状態が生まれます。

 

目に見えないものへのあり方をバランスさせるようなサポートは

2011年から2025年 魚座海王星🔱時代の間続いています。それも、幾重にも重なる時間の一つ。

 

普段が1日24時間という一つの時間と

365日という時間しか、

実感できませんが

実は、その背景には壮大なからくり時計のように幾つもの時間が存在しているわけです。🌱

 

雄大な時間の中で、今 

どんな時間の中にいるのかということを知れば

自分がどのように道を進んでいけば良いのかということが理解できます。🦋

 

目先のものだけを見て、進むのは、地図なしで

暗闇の中を足元だけ照らして進んでいるようなもの。

 

自分の地図を持たずに

声がした方へ行き、光がチカチカした方へ進む

その繰り返しで道を進んでも、気づいたらまた、もといた場所にいるというようなこともあるかもしれませんし、

前進しているようで後退しているのかもしれません。🤭

 

そして、風の時代は「情報」「繋がり」などの言葉で形容されますが

 

本当の情報がどこにあるのか

本当の繋がりが何なのか

 

この答えによっては、同じ世界にいながら全く違う世界で生きるということが

2021年は加速的に感じられる時間になっていくかと思います。💫💫

 

例えば、

誰かが出した答え 

親が出した答え、

パートナーが出した答え、

著名な人が出した答え 

影響力がある人の答え 

権力がある人の答えを鵜呑みにしていくと

 

ある時、光が途絶えてしまうことになりかねないので

参考程度にして、最終的には自分で考えて答えをだすという訓練がとても大切になってくるでしょう。

 

そのさきに風の時代を自分らしく生きるための「情報」があると言えます✨

 

繋がりについても

本当に繋がっていれば、その糸は切れることもなく

そして絡まることもなく

縛ることもなく

必要な時に繫げてくれます。

 

表面的なものだけで繋がりを持ってしまうと

それは、自身を縛り、物事を絡ませ

ある時、ぷつりと切れてしまうでしょう。

 

食物連鎖で生命が繋がっているように

本来、あるべきものがあるべき状態で繋がることが自然で🌳

いつからか、人は順序を逆にして

複雑にして、生きる喜びから遠ざかってしまったのかもしれませんね🥺

 

表面的で起きていることが、ネガティブに見えても

なぜ、それが起きているかという理由を知れば

ネガティブに見えていたことは、実は救済であるということに行き着きます。

 

なぜなら、変化の理由は進歩で

宇宙は前に向かい進み続ける生命体であるから。

 

ということは、古代の人々、

真理に行き着いた人々

歴史に名を残す

科学者、哲学者、政治家、経営者、芸術家の言葉から同一に掬い上げることができます。

 

表面だけでなく

その背景に何があるのかというと見ていくこと

 

そして、自分の言葉に一つ一つ落とし込んでいくことが

2021年の転換期を過ごす上でのポイントとなってくるかと思います✨

 

外側の世界が混沌としても

荒々しい風が吹いても

信じられないようないい話が来ても

乗り遅れたような気がしても

孤独に感じても

 

いつでも一度、自分に意識を戻してくださいね。

自分の中でバランスが取れていれば、バランスが取れたものと自然に繋がります。

つまり、自分と同じ揺らぎを持つものと繋がるということ。

 

自分の軸が定まっていれば、違和感に気づくのもいち早くなります。

 

3度来る転換期に備えて、内側を整えていくといいかと思います🌹🌙

 

12日の新月は、見えないものたちが

スタートを切り出す、神秘的で印象的な時間。

 

感じられる方にすれば

「声」が大きくなるような時間でもあります。

 

新月についてはまた、シェアしたいと

思います☺️