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Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

双子座満月 月食を過ぎ12月へ。 12月の過ごし方①

フロストムーンと呼ばれる11月の満月を過ぎ

 

12月になりました。

 

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澄み切った夜空に浮かぶ満月は、聡明で

冷たくなった空気がより一層、夜空を浄化しているようでした。

 

月食もまた美しい現象で

満月が移り変わる時間の中で深い藍色の影を

満月に落としていく。

グラデーションムーン。

 

11月29日の海王星の順行 そして、

満月をまたぐ3日間は私にとってはこの上なく忙しく

今年最後の月食らしい時間となりました。

 

まるで、今年最後の総決算に相応しく

心身共に揺るがされるような3日間でしたが

 

最後の通過儀礼として受け止めることができたのも

星の動きを読んでいたおかげかと思います。

 

満月に投稿が間に合わなかったのも初めてですが

11月から12月にジャンプする時期にあたり

 

言葉の通り、向こう側からこちら側に渡るというような

緊張感のある時間で、情報がまとまってからの投稿となりました。

 

満月が過ぎましたが昨夜も、

天気に恵まれ満月に近い美しい月を見ることができました。

 

11月30日

双子座で満月。そして半影月食

 

今年4度目の半影月食となる今回の満月。

 

思考がクリアになった。

感情がクリーンになったと感じた方は

双子座の満月によりアップデートが完了したと言う証かもしれません。

 

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双子座満月あたり

コミュニケーションの大切さを感じたり

フットワーク軽く、様々な交流をしたり

忙しさの中でも、同時進行でタスク処理ができたなんて方は

双子座の恩恵を受けていたかもしれません。

 

 

12星座で言語、知識、コミュニケーションのエリアを司る双子座。

人に宿る、「言葉の力」をアップデートする役目を持ちます。

 

「伝えること」「学ぶこと」「言葉」のグレードが上がる。

 

双子座は、風の星座であるが故に

その力が過度に働くと、言葉が滑る 学びが表面的になる、気が散漫になるなんてデメリットも。

 

満月あたりに起きたことから

言葉、コミュニケーション、学びについて自分がどのようにそれらを取り入れているかなど

確認し、どこを気をつけどこを伸ばしていけば良いか考えて見るとよいかと思います。

 

満月はいつでも、水面下にあるものが人生に表面化し

調整できる時間。

 

吸収したいもの、手放したいものを選び取る時間として捉えていただけると良いかと思います。

 

そして、今回の双子座のテーマは「二元性からの脱却」。

 

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9月末あたりから、

相反する物の狭で、白黒付けず

良い悪いと決めつけず、ニュートラルの視点を探すような葛藤の時間は

アップデート前の「試練」のような時間だったかと思います。

 

今回の満月を機にニュートラルな点を選ぶと

今後より一層激しくなる光と闇の世界から

解放されていきます。

 

 

中間点で物事を俯瞰する時、そこに「いい」「悪い」の判断は存在しません。

ニュートラルの場は、大きな流れを眺められる「場」。

 

「情」や「想い」は時に偏見を生み、人を縛ってしまうこともあります。

冷静にクリアになることは今後、2021年かけてより必要な態度となります。

 

ジャッチを手放す。

 

今回の満月を起点としジャッチを手放していくと、

 

思考はアップデートされ、射手座新月にて次のステージの扉が目の前に現れるでしょう。

 

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12月。今年最後の1ヶ月。

 

2020年強烈なエネルギーを持つ星々が

山羊座を通過していました。

 

山羊座は12星座で、「達成」「到達点」を表すエリアで

それがどのような場所かと言えば

 

強固なお城。

頑丈な城壁に囲まれた、守られた場所。

 

山羊座に、木星土星

そしてさらに再生と破壊の星冥王星が入り

「今まで当たり前にあった物」に対して

メスが入ると言うような1年でした。

 

社会や組織にとどまらず、

個人においても、根底から覆されると言うようなことが

大なり小なり起きてきたかと思います。

 

今年、2020年、何度も何度も

「自分に戻る」「自分軸を大切に」と言うメッセージを星たちは

繰り返し繰り返し伝えてきました。

 

「自分」であることは、容易に見えて決して簡単ではなく

社会で生きている限り、自分でないものと対峙しながら

前に進まないといけない。

 

こんな風に表現すると、生きることが困難のように思えますが

対峙の中で人生をポジティブに捉えることで

困難は足枷から成長の種、次の扉を開く鍵に変貌し、

世界の枠を広げてくてるものとなります。

 

小さな枠の中でいれば、安心で

何もチャレンジせず、人と関わらずにいれば

揺るがされることも、傷つくことも、絶望することもないのかもしれませんが

経験を光や水とする魂は枯れてしまうでしょう。

 

木星は拡大の星。

 

土星は、物事を具現化していく星。そして制限を与えていく星。

 

行動が制限され、今まで当たり前にできていたことができなくなった2020年

拡大の星「木星」は何を拡大してきたでしょうか?

不安でしょうか?

それとも、希望でしょうか?

怒りでしょうか?

許しでしょうか?

 

冥王星は、何を終焉に導き、その中で何を再生しようとしているのでしょうか?

 

一人一人が何を選ぶかで、その絶対数で世界の方向性も変わってきます。

 

山羊座という強固な場所に天体たちが集まり

その場を解体してきた2020年。

 

その密度は相当なものだったように思えます。

 

12月17日に土星水瓶座に移動し、

そして後を追うように19日に木星水瓶座に移動

22日に合(木星土星が重なる)が起きます。

 

冥王星山羊座に残り、社会システムの破壊と再生の仕上げを2023年にかけ完了させ

 

木星水瓶座は同時に水瓶座にて、改革を推し進めていきます。

 

2021年は2020年と比べ

ガツンとした、ひっくり返る、二分するような変化が

細分化していくような1年になるかと思います。

2020年の大きなテーマであった自分軸。

この軸を持って、様々な方向性や揺らぎを想定しながら

自分が望むものをしっかり見据えながら進んでいくと良いかと思います。

 

12月、自分の望むものをしっかりと見定めていきましょう。

何が心地いいか、何が自然か、何がしっくりくるかを丁寧に

吟味して、自分のもとに集めていきます。

 

そして同時に繰り返しになってしまいますが

ジャッチを手放してください。

もちろん、決断は必要ですが、

良い悪いの判断ばかりしていると本質を見失ってしまいます。

自分に戻る。

揺るがされることがあれば、自分が1番安定できる部分を探し

そこに戻る、それを繰り返すことで心の体幹ができ

 

来年に向けて、自分を自由に動かせる準備ができます。

 

12月の星の時間については順番にアップしていきますね✨