moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

風の時代の本質 最終ターンの3日間

日に日に風も冷たくなり

 

冬の訪れを感じる日々。

 

月は蠍座新月に向かい、浄化を進めています。

 

先日、8日、太陽はイーグルズゲートという

蠍座のエネルギーが1番高まる場所を通過。

 

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蠍座は、生と死、サイキックなパワー、DNAなどを司る場所であり、

生きながらにして生まれ変わる メタモルフォーゼ🦋を表す場所。

 

蝶から蛹になるように

個体自体の変容を表します。

 

這うことしかできなかった幼虫が

羽を持つということ。

 

より広い視野が必要となる風の時代へと移り変わりを知らせるタイミングともなりました。

 

なぜ、蠍座なのにイーグルと表現するかと言いますと

 鷲は蠍がアセンション(次元上昇)した姿とされ

それが、真実の姿とされているから。

 

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広い視野、それは例えば

家族から所属する会社、会社から背後にある社会、国、世界、

そして地球、宇宙と

抽象度を上げて物事を見ていく視点。🌱

 

自分だけ幸せならいいということではなく

福祉や教育、環境問題などに意識を向ける発信をよく見かけるようになり

自由、平等、平和への声が高くなる中で

しかし、反対に

暖かさや、光を日々の中で感じることができない人にとっての闇は強まるのかもしれません。

それでも、光を見ていくことが大切となるこの時期。

 

今日、山羊座にて木星冥王星が重なり、

明日、14日には火星が順行に

そして、15日に蠍座にて新月を迎えます。

 

この3日間が、2020年最後のターニングポイント。

 

2020年は大きな変わり目の年だというのは

多くの人々にとって明確で、

ここから世界はどのように変化していくのかという期待と不安が入り混じるエネルギーを感じていらっしゃる方も

多いのかなと思います。

 

情報を多く持っている人がこれから有利になるのが風の時代の本質でもなければ

質のいい情報に触れる環境に身を置くのが有利というのが本質でもなく

自分自身を整えること、調和させてあげることで

必要な情報は、向こうからやってくる

そんな風の時代の方が、ずっと優しい気がしますね。

 

SNSやコミュニケーションツールで誰とでも繋がれる時代ですが

発信されている表面的な言葉や内容ではなく、

実は、水面下では「纏っている雰囲気」でありか、なしを即座にジャッチしている方が増えています。

 

共感によっての結びつき。

言い換えればそれは、テレパシー。

 

言葉を交わさなくても、その場の雰囲気を感じて

お互いに、協力し合える関係。

 

相手を信頼して、タイミングを待つことができる関係。

 

本当は、埋め尽くすような言葉は、そんなに必要がないのかもしれません。

 

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たくさんの物や、調べればすぐにアクセスできる情報が幻想であるということが

集合意識の中で多くの人に気づきが起きた途端に世界は、反転し始めると言われていますが

 

9月に日本の総理も変わり

米大統領選挙も一つの答えを導き出したように思えます。

 

コロナウィルスについても

4月、5月ただ怯えたり、情報により右往左往していた頃から考えると

緊急自粛宣言が解かれた後

一人一人がしっかりした知識や客観的視点を身につけ

経済活動と安全を両立しながら道を模索するという方にシフトしつつあります。

(全て個人差はありますが・・・)

 

大切なのは、結果ではなく過程。

拮抗する力の対立をまざまざと感じました。

 

世界と個人。

 

集合意識と個人は常に連動していて

起きることの規模は違いますが、本質的に体験することは同じと言えます。

 

意識的にしても、無意識的にしても2020年は、

ご自身の中で矛盾や、拮抗、葛藤を感じられたという方もいらっしゃったのでは

ないでしょうか。

 

ただ、相反することに見えても、同じラインにあるので

どこの点でバランスを取るかということが大切になってきます。

 

あまりにヘブンリーでは、現実で才能を生かせられないと言いますが

目に見えない星の話も、現実に落とし込めなくては、

ただのファンタジーになってしまうなと

私自身も意識しています。

 

美しく幻想的な星の話は、おとぎ話ではなく

いつも、日常に寄り添っている・・・のですね。

 

今も、天空に明るく輝き続けている「火星」は

占星術の世界で「前に進む力」「エネルギー」「行動力」「掴みとる力」「戦闘力」「男性性」

を表します。

 

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2年半ぶりの接近で力強く光る姿を夜空に確認することができますよ。

昨日も美しい火星が輝いていました。

 

この火星は2020年9/10日から、牡羊座で逆行を始めました。

火星は牡羊座の守護星であり、1番力が発揮できる場所でもありますが

それが「逆行」(地球から見て、反対に進んでいるように見える動き)

をしていたので、ある種 力を前に出していくというよりは、

内側に向かい、押されるというまるで筋トレのような配置だったのですね。

 

社会と自身との接合点を探すために四苦八苦された方もいらっしゃったかと思います。

 

私自身も例外ではなく、

自分自身と向き合わされるような体験をしてきました。

 

ただ、このタイトな星周りを知ってはいたので

流れに任せるということをしつつも、

接合点を探すためにトライ&エラーを続けてきました。

 

社会と向き合えば

傷付いたり、落ち込むこともあるけれど

とにかく外に出してみないと

自分にとって必要なことも取捨選択することも、磨くことも、整えることもできないし、

それなしには「本来の自分」にも会えないと

自分に鞭を打ちながらの数ヶ月でした。

 

この筋トレ期間も終わりを迎えます。

正しくは

筋トレが終わりというか、まだ筋トレは続きますが

筋肉がしっかりついたので、むしろ成果を感じ

筋トレを楽しくできるようになるという感じの方が正しいのかもしれません。

 

外側ではなく、自分自身としっかり向き合ってきた方は

体幹もさらに強化され、今後到来する変化の時代の中でも

柔軟に対応しながらも、自分軸で物事を進めていくことができるかと思います。

 

また、この時期

「勝負のステージ」から降りるという選択を始める方も増えるかもしれません。

優劣、勝敗、勝ち負けのステージから降りるとうのは、表面的には

「負け」や「諦め」に見えるかもしれませんが

本当の勝利は、ステージの上にはないということを理解し始めるのです。

 

 

風に時代の先導役である水瓶座は風の星座でありながらも「不動宮」でありますから

他の天秤座、双子座と違い

不動の自由さを謳います。

 

柔軟性はありますが、しっかりと根を張り、

先見の明は持ちますが、目の前のことを一つ一つこなす

自由を謳いますが、責任を持とうとします。

 

社会はどんどん変化していきますが

決して自分自身を売り渡すことがないように

丁寧に対応していくと良いかなと感じます。

 

過去の歴史を見たときに

指導者によってもたらされたことや

まかり通っていた常識が、今この時代から見ると

奇妙で、ありえないこととしか思えないように

 

今この時代にまかり通っている常識も

未来からしたら、同じと言える

ということに多くの人が気づき始め、

現実を変えようとしていく風の時代。

 

その人にとって必要な情報は

求めれば、必ず手元にやってくるのが風の時代。

 

インターネットで調べるより遙かに、先進的な情報の取り方は

「自分のセンサー」で必要な情報をキャッチすること。

 

サイキックになろうという話ではなく

五感を磨いていった先の第六感を目覚めさせていく・・・。

 

「選ぶ」というより「出会う」という感覚が大切だなと

常々思います。

 

2021年以降のヴィジョンが見えてくるであろう

この三日間。

 

あなたが見る未来は、あなただけのもでで

あり、

未来は、人の数だけ存在あります。

 

変換期の中で、不安を掻き立てるような情報を目にしたり、耳にしたりするかもしれませんが

 

それは、他人の世界で起きていること。

 

不安を掻き立てるようなエネルギーは無視しましょう。

自分が今できることをするのが大正解です。

自分の世界は自分で創っているということ忘れないでください♡。

 

 

蠍座新月については、また書きます♡

 

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