2020年10 月14日09時50分に蠍座11度にて逆行を開始します。
今回の水星逆行は10月14日から11月4日まで。
前回のブログでも書きましたが、世界の大転換期となる始まりのグレード今ジャンクションまで
あと少しとなり、この1ヶ月もかなり大切な時間
となりかと思います。
私自身にも変化が次々と起きていて、特別な時間の中にいるのだなと感じます
実は昨日、今回の「水星逆行」について
重要な時間となりそうなので
今の星の動きを星座別にブログに書いたのですが
何か違和感があってアップせずに
今日を迎えました。
そして、昨日夕方急遽決まり
親しい友人と映画を観てきました。
何か、今回の水星逆行のヒントが得られるかな、と
話の流れで
あらすじも知らず観に行った「TENET」。
驚いたことに
映画のテーマが「逆行」。
過去から未来からの時間が交錯するストーリー展開。
途中で『TENTET』のタイトルに気づき
この映画は頭で理解する映画ではないんだなと、時系列で追いかけるのを途中でやめました。
物理的時間という概念に囚われていると真意を見逃すよう映画と感じたと同時に
今日から始まる水星の逆行についてヒントをもらえたので、このタイミングで見られて良かったと思いました。
さて
勢いがつき始めた中での水星逆行。
その時の天空図がこちら。
今回の水星逆行は蠍座で起きます。
蠍座は深く潜る場所。
秘密の部屋と呼ばれていたサイン。
水星は未来を調整しながら逆行して行きます。
今回の天空図を見ての通り
目に見える物、物質、誰かからの情報、常識、世論 思考 に比重を置いて意識を向ける方と
目に見えない物、精神、自分の内側からの情報、真実、感覚に比重を置いて意識を向ける方とで
180度違う時間となるようです。
2層の時間が重なり流れていくということです。
前者の方にとっては、かなりタイトな時間となり、
後者の方にとっては、説明がつかないようなシンクロが非常に多く起きてくるでしょう。
予測不可能という点では同じですが
予測不可能がアクシデントになるのか、サプライズになるのかとうくらいに差異があります。
水星の逆行がどのように働きかけるかも、全く違ってくるでしょう。
あらゆるネガティブな情報に惑わされないでください と思います。
今、シンプルに言えるのは
今回の水星逆行のキーワードは「内側に潜る」です。
どうしても外側に目を向けたくなるような空気ではありますが、内側に戻ること、
そしてコミュニケーションを取るときは、表面だけでなくその背後にある物を汲み取ろうとする態度が大切になってきます。
目み見える物だけにとらわれずに、気配や雰囲気から感じられる物に目を向けてください。
この水星が蠍座にいる間に、サイキックな力が目覚めるような体験をする方も多く出てくるかと思います。
もし、不思議なシンクロや、現象が身の周りの起こったとしてもあまりそこに囚われすぎずに
それをどうしたら、社会のために使っていくかということに焦点を当てていくと良い流れに乗ることができるかと思います。
それから、外からくる情報に囚われないようにしてください。
自分の滋養になるようなことを、喜びとなるようなことを選択してみてください♡
今、台風の目に入ったかのように静かな時間を体感している方は、
動く時がきたら
そこから水平に移動するのではなく、垂直に移動するという感覚で道を選ぶといいかなと思います。
天秤座新月まであと三日。
またそれについては、後日アップしてますね♡