moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

4月 紐解かれる時間。

4月に入りましたね。

 

目に見える現実では

まだまだ 混沌とした日々が続いて 先が見えないように感じますが

 

目に見えない世界では

失ったもの の代わりに 新しい秩序が 小さな泡のように生まれ

 

ゆっくりと ゆっくりと この世界の枠組みが変わっていきます。

 

ダライ・ラマ法王もこのタイミングでメッセージを発表されました。

 

 

http://www.dalailamajapanese.com/news/2020/20200330

 

以下は

一部 抜粋しています。

 

(古代インドの伝統は、時間の経過にともなう世界の創造、持続、破壊について説明しています。

そのような破壊の原因の中には武器や病気があると書かれており、

これは私たちが今まさに経験していることと一致しているように思われます。

しかしながら、どれだけ大きな脅威に直面しようとも、人間を含めた生きとし生けるものは

生き抜くために素晴らしい能力を発揮しました。)

 

 

 

創造 破壊から立ち上がる持続可能な社会。

 

目の前で崩れていくもののと同時に生まれる もの。

 

 

平和を願うことも 環境を考えることも

 

いつかでは、なく 今  となりました。

 

 

 

話を少し戻しますが  3月20日春分のあと

 

3月22日に 「制限と試練の星」土星山羊座から山羊座へと移動しました。

 

「制限と試練の星」なんて言うと 重たいイメージを持たれるかもしれませんが

 

土星は 「限界」を司り 、ある種 守ってくれている 厳しい師匠だったり 保護者のような存在です。

 

肉体があるがためにできること、肉体があるがためにできないこと を 教えてくれる星。

 

「限られた時間」があるために浮かび上がる「かけがえのない時 」

 

その大切さを  別名「時の神 クロノス」土星が教えてくれます。

 

毎日の積重ねで到達する場所。 それが土星の世界です。

 

 

 

閉ざされた世界、閉塞感のある毎日 制限された生活の中で

 

見出したもの。

 

それは、一体なんでしょうか。

 

 

 

 

3月22日に 山羊座から水瓶座に移動した 「土星」。

 

土星は 他の惑星と比べると公転周期が長く ひとつの星座に約2年〜3年滞在します。

 

例えば太陽は ひとつの星座に約一ヶ月 (今は4月だから 太陽は牡羊座にありますね。)

 

月はひとつに星座に2、3日しか滞在ません。

 

前回 3月10日に 乙女座で起きた満月から 月は 12星座を周り 約一ヶ月後の満月は乙女の次の星座 天秤座で起こります。

 

こんな風に それぞれ 公転周期や自転周期を持っています。

 

 

土星は 2017年12月30日から この前の2020年3月22日まで 「山羊座」にありました。

 

この間で成し遂げたじこと。

 

この間で守り抜いたもの。

 

この間で辿り着いた場所。

 

この間で築き上げたもの。

 

土星山羊座の滞在した間、決して簡単ではないけれど  何かしら責任を追い

ひたすら頑張って来た方。

 

時代が変わることを 敏感に感じ 先導してきた方や

葛藤を感じながらも自分の苦手分野を社会に対して押し出してきた来た方がいらっしゃると思います。

 

または、

社会のプレッシャーや 重圧から解放を求め 新しい価値観のもとにライフスタイルを変えてきた方も。

見えない鎖に縛られ うちに籠ってしまうこともあったかもしれません。

 

それは、遡り もっと前から始まっていた旅でした。

 

そして、土星水瓶座にはいり

それぞれ違うステージで もがいたり、前に進んだり していた 人々が 個性を大切にしながらも

共通の想いを実現させるために 手を繋ぐような 時代が幕開けしました。

 

社会で認めてもらうために頑張る時代は終わり、繋がりや 絆 を大切にした、全体の中で個が輝く時代への橋渡しの時代。

 

水瓶座土星が入り

「革命」を起こしながら「新しい価値観」「人種や国を超えた共同体」を創造する時代が始まります。

 

本格的に 土星水瓶座いりするのは2020年 12月17日。

 

水瓶座にいる 土星は 新しい時代に序章のような 物語を共有しようとしているように思います。

 

 

7月2日の再び 山羊座に戻り 「再生と破壊の星」冥王星とともに古い体制を 破壊していくのかもしれません。

 

 

これから  4月4日に金星は双子座(風の星座)へ。

 

 4月8日に天秤座(風の星座)で満月を迎え

 

4月11日に 水星が水瓶座(風の星座)へ(2度目)

 

と風の星座にインパクトがあります。

 

 

4月25日まで続く 10天体順行期間まで加速が増していくというような雰囲気。

 

この時期には

 

自分にとっての真実を 再度自分と確認していきましょう。

 

牡羊座に太陽があるこの季節は、しつこいほど 自分に焦点を当てるのが吉。

 

同じような価値観に見えても、志を同じにする仲間であっても

 

全く同じはありえないのです。

 

自分というオリジナリティを確認するための牡羊座の季節。

 

誰かにインプットされたソフトは、アンインストールしてみてください

 

 

みなさまにとって学びある 4月になりますように。