moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

蟹座で下弦の月

10月14日の牡羊座 満月から

 

月は新月に向かい、欠けていきます。

 

満月で、

 

スポンジのように、ありとあらゆることを吸い込んだ月は

 

自分にとって必要なものを吸収して

 

濾過して、いらないものを解放していきます。

 

 

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「自分は何者か」という 問いかけをしてくれた 牡羊座満月🌕

 

から、「自分のルーツ 基盤」の蟹座 下弦へと

 

旅は進みました。

 

「私は何をしたかったのだろう?」

「そもそも、私は何者なんだろう?」

 

の出発から、次についた場所は、

 

「ルーツ、基盤 居場所」を司る蟹座。

 

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 私は、最近 とても忙しく 

 

ここ最近、星の時間を読んで体感する時間がとれない日々が続き

 

今朝、久々に時間がとれて、コーヒーを淹れて

 

星の動きに 目をやると

 

今日は、蟹座 下弦の月でした。

「蟹座の下弦の月・・・」と思いを巡らせている時に

 

 

何年かぶりに、叔母からの電話。

 

 

来週、何人かの親族でバースデーランチに行かないか  

 

という誘い。

 

(来週か、 仕事がはいりそうだし 断ろうかな・・・)と

 

 

「一度、スケジュールを確認して 再度 電話をします」と伝えて 一旦 電話を切り

 

自分の手帳を見ながら、予定を確認する。

 

久々の叔母との電話というきっかけで、意識は自分の身内、家族へと向かう。

 

 

(あっ、来月 両親の結婚記念日だったな)と

思い出し、

 

 

父親に、すぐさま、電話をかける

 

 

「来月、結婚記念日だね、もし 旅行行けるならプレゼントするよ」と

 

 

「ありがとう」と父。

 

 

 

電話を切り

 

 

久々に声を聞いたな、、、。

 

 

懐かしい声は、一瞬にして

 

記憶を蘇らせて

 

大切な、何かを思い出させてくれる。

 

 

すぐに、叔母に電話をかけ直して

 

「ランチ、行けます」と伝えると

 

嬉しそうな声。

 

それを聞いて、また何か大切なことを思い出す。

 

 

 

蟹座はルーツを司る 星座

 

 

 

蟹座の象徴を膨らませていくと、広がるイメージの世界には

 

 

ルーツ、DNA 、故郷、 記憶、還るべき場所、親しい仲間   家族

種、などの言葉が住んでいて

 

さらに言葉たちはさらに沢山の言葉を包括している。

 

 

「存在のルーツ」である 「親」。

 

 

良好な親子関係、理想の親子関係だけでなく

 

 

さまざまな形の親子関係が存在するけれど

 

ただ、「ルーツ」が両親であることに違いはなくて

 

そして、

 

もし、生みの親と育ての親が違っても

 

蟹座のエリアは、そのどちらも「故郷」と呼ぶ。

 

 

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占星術の世界で、このルーツの反対側にあるのは

 

 

「社会」を司る 山羊座

 

 

ルーツや、基盤なしで 「社会的成功」は成り立たないと 星は言う。

 

 

ここで言う「社会的成功」とは名誉 経済力 を言うだけでなくて

 

他者の集まりである「社会」が、まず個人を 認めるということ

 

個人が自分という「個」を認めて 表現して、そして最後に

 

 唯一無二の欠けてはならないパズルのピースのように

 

あるべき姿でいるべき姿でそこに調和する プロセス。

 

 

蟹座 下弦の月は 

 

自分の内側とつながるサポートや

 

ルーツの大切さを教えてくれます。

 

 

蟹座下弦の月、にポイントし 月は

 

かなり、リセット力の強い「蠍座 新月」向かっています。

 

 

自分の基盤、ルーツに意識を向けてみると 何かヒントがもらえるかもしれません。