8月1日の水星順行、
獅子座新月まであと少し。
8月1日は、遊園地の開演。
舞台の開幕。
オープニングのような一日まで、あと5日。
私は、6月後半から、7月は楽しいこともありましたが
自分の内面と向き合う時間帯でした。
普段なら、問題なく進んだり、気づかないような傷が
クローズアップされたりして向き合わざるを得ないというようなことが多かったです。
だから、時間の進みもものすごく遅く感じました。
この「体感」は人によって様々で
「7月スムーズだったよ 」という方ももちろんいらっしゃると思います。
今年は、木星射手座の1年。
新しいことにチャレンジしようとか、枠をひろげようとか、進化しようとしている人にとって
7月は葛藤や内面と向き合うというようなことが起きていたのではないかと思います。
去年2018年11月に幸運の星 木星が射手座入りし
この星のパワーをうまく取り入れた方は、(無意識にも影響を受けていた人もいらっしゃるかと思いますが)
自分の活動範囲が広がり、可能性を感じられるようなことがあったのではないでしょうか。
射手座は、あの弓矢のイメージのごとく、ビュンっと
遠くまで、飛んでいくというパワーを持っています。
勢いよく始めたこと、枠が広がったあと
ブレーキがかかるような星の動きが、4月に順番に起きて
6月、夢を鍛え直すような星の動きが起きました。
そして、7月の日食、月食。
前にも書きましたが、7月で最後の「揺らぎ」。
自分で振り返っていても、なかなかの試練感だなと思います。
(試練やアクシデント、問題、トラブルというような事柄は、それをどう受け止めるかで
人により解釈が変わってくると思います)
私は「海王星」が守護星の魚座に太陽、月、水星と主要星座を多くもっているので
6月21日の海王星の逆行(夢を鍛え直すというようなテーマ)
に影響を受けているなあと実感することが多々ありました。
そして7月は蟹座の月。
蟹座は内面に水を抱えている星座。水の星座。
7月は1年の中で重要とされていました。
生まれ変わるような、そんなムーブメントを宇宙が起こしていくような時間帯が7月。
7月も終わりに近づいて、ここまで体験したことの興奮度は落ち着き
自己対話もできて、すっきりとしてきました。
8月の獅子座の月を迎えるにあたり
自己表現、自己発信をしていくために星たちがいろいろと「質問」を投げかけてくれたような気がします。
あと5日、新月に向かいあらゆるものを浄化していく、磨き上げていくようなそんな時間となります。