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Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

仏性

 

 

占星術では、昨日 2月5 日は エンジェルズゲート という 特別な日でした。

 

水瓶座のちょうど真ん中に太陽が位置する日であり

 

8月に起こるライオンズゲートと対で神聖なエネルギーが降り注がれるとされています。

 

皆様は、どのような1日を過ごされたでしょうか?

 

私は、すっかり節分に気を取られ エンジェルズゲートの日を忘れてしまっていましたが

 

今朝、星の運行を見たときに、 その神秘にまた驚かされてしまいました。

 

 

 

 

立春を迎えて

 

空気は冷たいのですが 毎年 節分辺りのこの季節に 咲く梅を見て  春を感じます。

 

 

私は、梅の花がとても好きです。

 

沢山の蕾をつける 梅の木があり、よく、見ると寒々とした空気の中 少し花が咲いていました。

 

 

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そのとき「仏性」という言葉が こころに浮かびました。

 

「仏性」。

涅槃経で説かれている大乗仏教独特の教えで

生きとし生きるものが、元々備えている仏となる可能性 「種子」 

 

※解釈は調べると、様々なので 興味ある方は調べてみてくださいね。

 

私は、この意味を知るまでは

自分の中で「誰の中にもある 神性のようなもの」とらえていました。

 

どんな人の中にもある、仏性の種。

 

種子を目覚まさせるには

 

「感性」「知性」「品性」を培うことが大切だと 言われています。

 

感性は、「ものの美しさを感じるこころ」 「人の優しさを感じるこころ」「神の秘め事を感じるこころ」。

 

知性は

宇宙の構造、生命の構造、人間の構造を把握していくこと 客観的な視点を持つこと。

 

品性は、自分が全ての中の部分であり、また全てでもあることを知り、足るを知ること。

 

 

 

目の前の事象に仏性を感じるとき、自分の中にある「種子」が呼応するような気がします。

 

 

この世はうつしよ。

 

現世と呼ばれますが、目の前の出来事に見出す世界は、全て 自分のこころのあらわれであると

お釈迦様は言います。

 

 

私は、星の運行を読みますが

 

それも、子供の頃から 「宇宙の構造」を知りたいという欲求から始まったように思います。

 

 

 

大変、便利な時代で

私が、見る 「ある瞬間の星の配置をプロットした図」ホロスコープ

 

サイトにて 生年月日と出生時間を入力しただけで、手に入れられます。

 

昔は、手作業、計算で半日かかったと聞きます。

 

 

 

巨大な宇宙を有機体と考え、全体の構造は部分にも反映するという考えに基づく「占星術」。

 

宇宙の有り様を一つの曼荼羅のようなものと捉え、読み解くとき

 

壮大で、奥深いものに、大変謙虚な気持ちになります。

 

 

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ホロスコープに触れると「神の秘め事」に触れることができます。

 

日常生活から逸脱したような話に感じられると思いますが

 

激動の時代を、柔らかく自分らしく生きるためのヒントとなればと思い、

 

神聖なホロスコープに向き合いたいと思います。