moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

星が教えてくれること

今週始めから、久々の体調不良。

 

 

こんなときは、ゆっくり眠るのが一番と

 

9月からの怒涛の忙しさの日々から解放されて

 

ゆっくりできた4日間。

 

朝、目覚めると浄化されたように、身体も心も軽い。

 

 

三女のお弁当を作って、見送って

 

見上げた空に浮かぶ 白く 美しい 有明の月。

 

 

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古代の人々が

 

 

海から、大気から、植物から、動物から

 

学んだように

 

私にとっても、空を遊回する星々は

 

師であって、様々なことを教えてくれます。

 

 

手を加えたりコントロールできない

 

空の星や自然現象。

 

 

 カーテンを閉めて明かりをつければ

 

締め出すことができる星も

 

 朝が来たら、うっすら消えていく、真昼の月

 

見えないだけで

 

同じように時を刻み続けています。

 

 

 

 

 どんなに文明が進んでも

 

自然をコントロールできないことを

 

私たちは痛いほど知っています。

 

 

自然と共にに生きること、は

 

簡単ではないのでしょうが、

 

それでも、人間は、いつだって

 

「選択」を与えられています。

 

 

好きな言葉に

 

「あなたは、愛を選ぼうとしているのか?

 

それとも不安を選ぼうとしているのか?」

 

という言葉があります。

 

 「不安に満ちた世界」

 

「愛に満ちた世界」

 

どちらも、同時に存在している世界。

 

選択によって

 

目の前に現れる「世界」はどれも本当の世界。

 

 

 

空の様子は、刻一刻と変わって 

 

そのときの

 

空の色や、星の位置や、明るさや雲たちは、

 

 

そのときにしか見ることができない

 

一瞬の絵画を描き出してくれます。

 

 

同じような繰り返しに見える

 

毎日も、本当は珠玉のように大切な一瞬を

 

刻み続けていると教えてくれるようです。

 

 

星はいつも真実のニュースを届けてくれます。

 

 

無機質に時を刻むように見えて

 

ときに、雄弁に物語を語る星たちは、

 

 

いつも、巨大なスクリーンのように

 

目には見えない心を

 

映し出してくれます。

 

 

 

「脳」という、不可知なものの秘密のベールが

 

剥がされると

 

「宇宙」という不可知なもののベールも

 

剥がされていく

 

この不思議な相関関係は、

あらゆる宗教で語られています。

 

 

星を知ることは、自分を知ること

 

 

私は、星が教えてくれることに耳を傾けて

 

人間も、大いなるものの

 

大いなる流れの

 

一部であるという

 

皆さんの心に「星の物語」を届けたいと思います。