moon

Diary of C

好きなこと ワインを飲むこと、踊ること、絵を描くこと

獅子座 満月 🌕

 

  2月17日、日付が変わり真夜中の1:58分

 

 獅子座にて満月を迎えます。

 

 夕方から、姿を見せてくれた月は、獅子座満月らしく

 

 様々な表情を見せ、束の間のショーを楽しませてくれました。

 

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  満月は、太陽と月がちょうど真正面に向き合い

 

 太陽の光が月を明るく照らします。

 

  無意識、心、魂を表す「月」が光り輝く時、

 

  普段、眠りについている魂が

 

  奥底に追いやられている本心が

 

  押し込められた感情が 

 

   呼び起こされ、溢れていきます。

 

   それは、感情の声なのか 魂の声なのかを見極めことで

 

  獅子座満月の誇り高いエネルギーを自らに降ろすことができるでしょう。

 

     感情は過ぎ去るもの。

 

  感情は、自身が生み出したもの。

 

  感情に囚われ、正しくものごとが見えなくなるといつしか

 

   ありもしないはずのものが実体を持ち、あなたを捉えてしまいます。

 

 感情を手放すと言っても簡単なことではないかもしれません。

 

 ただ、今夜は満月。

 

 感情は満月のもと、手放す時を迎えています。

 

  獅子座満月を照らす太陽は水瓶座にあります。

 

 水瓶座太陽が獅子座に「客観的な視野」を与えます。

 

   こんな言葉があります。

 

 「見ると相手は大きくなり、見つめると消える。」

 

 

  見るのではなく、見つめる。

 

 客観性を持ちながら、本質を見るめる。

 

 そうすると、対象物、敵だと思っていたものの正体が見えるでしょう。

 

   感情のもっと奥に「魂の声」があります。

 

 感情を沈め、その奥にある「声」に耳を傾けてみてください。

 

 獅子座のサインの終わりで迎える今回の満月は「誇り高い魂」を表しています。

 

  表現、創造性、楽しさ、華やかさを表す「獅子座」

 

   「私を見て欲しい」獅子座の幼い魂の原動力は、外側の評価に向けられます。

 

 同じ獅子座にも、成長段階があります。

 

  獅子座の成熟した魂は、磨かれ最終的に「誇り高き魂」へと昇華します。

 

 「私は表現する」。

 

  誰かに見て欲しいでもなく、認めて欲しいでもなく、

 

  自身の内側としっかり繋がり、それを創造し、表現する。

 

   物質の時代、心の時代を経て、今は魂の時代へと。

 

  感情の奥にある、自身の声に耳を傾けて見てくださいと獅子座の月は伝えます。

 

  もしも、感情に囚われてしまっているのなら、満月の力を借りて手放し、浄化させていきましょう。

 

 もしも、今満たされていること、自身の中で完成されたものがあるのならば 魂の声を聞き 表現してみてください。

 

   今回の獅子座満月は、自身の本質を目覚めさせる力に満ちています。

 

  今回のメッセージは全ての方に向けてですが、特に

 

 獅子座、水瓶座に太陽、月 アセンダントを持つ方には強く月の影響が出てきます。

 

  感情に支配される方もいれば、みなぎる力を感じる方もいるでしょう。

 

   感情に支配されている方は、あなたをそうさせていることが実はあなたの魂を高みにあげるために起きていること。

 

 感情に囚われず、その真意を見るようにして見てください。  

 

 そうすることで、感情が消え去った後にあなたが大切なものに気づくことができるでしょう。

 

  みなぎるような力を感じている方、魂は今、飛躍の時を迎えています。

 

 頭で考えず、魂の声に従ってください。

 

  そうすることで、あなたの次なる雄大なテーマが見えてくるでしょう。

 

   素敵な満月をお過ごしください✨。

   

 

 

 

  ◆追記

 

 感情を手放す、客観的に物事を見る

 

 言葉にするのは、簡単でも 実際に怒りや、悲しみ、虚無感、

 

 良くない感情と分かっていても、それを自分から離すことって難しいですよね。

 

  手放そうとすればするほど、どうにかしようとすればするほど、絡まるのが感情。

 

 獅子座も満月は「自分らしく生きる」がテーマの星座。

 

  きっと感情に囚われてしまっている時は、「自分らしさ」をすっかり忘れてしまっている時。

 

 なんか、シリアスになってしまっている自分にふと気づきます。

 

  いい状態の自分を思い出して、楽に楽に、まあいいかくらいの気持ちで。

 

 そして獅子座は「表現する」星座。

 

  獅子座に月がある時は何かを表現することで

 感情をポジティブに浄化できると言われています。

 

  子供の時のように、自由の自己表現して見るのもいいかもしれません。

 

 「楽しむ」ことに長けた星座 獅子座。

 

  目の間にある、嫌な出来事も「ドラマ」にとらえ、自分を主人公にし

 好きなシナリオを描き、演じてみるのもありですね。

 

 人生を楽しむ姿勢を思い出させてくれるのが「獅子座」。

 

 楽しむ姿勢を忘れないようにしないとなと思う、満月の夜です。