例えば
新月の日は 何かを始めるにふさわしいとき
そして、その月が「未来」「個」「自由」「変革」
を司る「水瓶座」にあるならば
「自分の殻を破るとき 」
そんなふうに 自分の中で 星のストーリーを 重ねて
「今日」という日を 特別な日にしてみる。
秒針が刻む時間ではなく
月の満ち欠けや、星の軌跡を時としてみた時に浮かび上がる時間。
8月4日 0時59分 水瓶座にて満月を迎えます。
前回の2020年 1月25日 に起きた 水瓶座新月の頃に遡り
そのころの状況を今を比較してみると
そこに また 物語を見つけることができると思います。
私は 日記をつけているので 見返してみると
なかなか 興味深いことが書いてありました
世界が戦場のようになり、でも最後に平和が訪れるというような夢を見た
(どんな夢！....)笑笑
と記してありました。
コロナウィルスの影響で
今 不透明で 様々な選択を迫られるような日々ですが
自分が見た夢のように 最後には
この苦難の日々の経験が よりよい未来に繋がっていけばと思います。
「水瓶座」は 大きな転換期となる「2020年」をリードする星座。
「個」を司る星座 水瓶座は、一つ前の「社会」「権力」「枠組み」を表す「山羊座」の性質を否定し
大きく前進させるような役割を持っています。
未来は、権力者が描くのではなく
ひとり、ひとりの選択によって描かれていく。
誰かに 自分の選択を委ねてしまってないかを確認するタイミングです。
同じ意見に見えても ぴったりと重なることもないし
反対意見も当然あると思います。
それぞれが それぞれの環境の中で 自分と他者との関係性の中で考え抜いた決断や
もしくは、ひらめきに近い形でも もちろん いいと思います。
今回の満月は 最終的には「自分で決める」ということが大切になってくる
「個人の選択」というテーマを孕んでいます。
ある有名なチャネラーが4月から8月までの時間を「針の目を通るような時間」と表現していました。
いろいろな意味を連想できます。
例えば 針の目のような小さな穴は「大きな塊」は通過できなくでも
それをバラした「小さな粒」だったら通ることができる。
つまり、
「個」であれば その穴を通ることができる。
それから、また
「鎧を脱ぐ」
大げさな鎧を脱いで 身軽になることで
「針の目」を通ることができる。
水瓶座は、「改革」「変化」「革命」を表すエリアでもありますが
自分を変えるというよりは 自分に還る というほうが
しっくりきます。
より、シンプルに
より、ニュートラルに
していくという方向性が 今の流れにあっているのかなと感じます。
6月、7月に大きな揺らぎが起き
8月に扉が開き
9月下旬、新しいフェーズへとはいる。
すごく、ざっとですが
このような流れのなかにいるように感じます。
満月は、自分が過去にした質問が
返ってくるタイミングでもあります。
忘れてしまってるかもしれませんが
今回、手にするものは
あなたから貴方への、プレゼントです。
プレゼントは
pre sent
pre 前もって
sent 送られたもの。
あなたが手にするものは、何でしょうか？
素敵な真夏の満月をお過ごしください✨✨
